北海道江別市内の公園には、今では珍しくなった昭和の薫り漂う懐かしい遊具や、ちょっと変わった形の遊具が各地に点在しています。
そんな懐かしの公園遊具を江別市内の全ての公園を調べ尽くしてインパクトのあるものをピックアップ!
2018年現在でも見られるオススメ遊具をまとめてみました~。
スポンサーリンク
もくじ
ロケット型のジャングルジム&滑り台[元江別公園(江別市元町35)]
江別市元町の「元江別公園」にあるロケット型の複合遊具。
ジャングルジムと滑り台がつながっている遊具です。
地元では「ロケット公園」という名前で親しまれています。
ロケット部分はかなりの高さがあり、すべり台の高低差もかなりのものです。
ジャングルジム・筒状のはしご・雲梯が長い距離でつながっています。
カラフルな色合いも良いですね。
※追記:ロケット型遊具が新しくなりました!
ロケット型遊具は経年劣化のため2018年に撤去され、新しく生まれ変わりました。
生まれ変わってもロケットの姿に!素敵です!
飛行機型のジャングルジム[弥生公園(江別市弥生町9)]
江別市弥生町の「弥生公園」にある飛行機型のジャングルジム。
通常ジャングルジムといえば四角い形をイメージしますが、こちらはたいへん珍しい飛行機型です。
正面から見ると翼の角度などかなりリアルに作られているのがわかります。
イメージ的にはゼロ戦でしょうか。記憶に残る形の遊具ですね。
クモ?エイリアン?謎の形の遊具[ことぶき公園(江別市大麻泉町8)]
江別市大麻泉町の「ことぶき公園」にある謎の遊具。
クモっぽい形をしていますが、カニにも見えますね。何でしょう?
別角度で見た謎の遊具。
高さは1メートルほどと意外に低いです。
遊具と言うよりオブジェといったような雰囲気ですね。
椅子が付いた回転遊具[こぶし公園(江別市あけぼの町16)]
江別市あけぼの町「こぶし公園」にある回転遊具。
カラフルで可愛らしいイスが4つ付いています。これは珍しい。
こぶし公園は「あけぼの団地」に囲まれた緑豊かな公園。
この団地と一体化した風景がまた素敵です。
公園の中央には高さがなく勾配のゆるい滑り台があり、それもまた興味をそそられます。
※追記:「こぶし公園」にある回転遊具は撤去されてしまいました。
船の形をした複合遊具[みずき公園(江別市朝日町7)]
江別市朝日町の「みずき公園」にある船型の巨大複合遊具。
公園の中に船が!と思わず驚いてしまう斬新なデザインです。
裏側から見るとこんな感じ。
船首の裏側は滑り台になっているんですね。
ピンク色のコンクリート滑り台[つばめ公園(江別市高砂町22)]
江別市高砂町の「つばめ公園」にあるコンクリート製滑り台。
鮮やかなピンク色が目を引きます。
何かの形を模しているわけではなさそうですが、なめらかな曲線が実に芸術的です。
後ろ側には階段、そして三本の棒が刺さっていました。
高さは1メートル50くらいでしょうか。
小ぢんまりとした可愛らしい滑り台です。
※追記:2019年~2020年頃に、このピンク色の滑り台は撤去されてしまいました。
巨大なゾウの滑り台[とうこう公園(江別市東光町9)]
江別市東光町の「とうこう公園」にある巨大なゾウの滑り台。
公園遊具マニアの間ではひじょうに有名で人気のあるコンクリート製滑り台です。
見た目の可愛さゆえ、写真だと巨大には見えないのですが、実物の高さは3メートルくらいあるかなり大きな遊具です。
滑り台は横にも付いています。
こちら側が滑り台入口となる階段。
象の滑り台内部の様子。
中二階からハシゴをつたって最上階に登る形となっています。
全体的にペンキが剥がれた状態ですが、これはこれで味わい深いものがあります。
公園マニアでなくても一度は見ておいてほしい素敵な滑り台です。
※追記:象の滑り台は修復されピカピカになりました!
2020年に象の滑り台は修復され新品同様になりました!
巨大タコの滑り台[若草公園(江別市野幌町6)]
江別市野幌町の「若草公園」にあるタコ型の滑り台。
地元では「タコ公園」と呼ばれ、だれも「若草公園」という正式名称を知らないのではと思うくらい浸透してます。
タコの滑り台は日本全国に様々な形で存在しているらしく、マニアやファンも多いです。
2018年2月には人気テレビ番組「マツコの知らない世界」でも紹介され話題になりました。
このタコの滑り台、高さも横幅もあるため見た目のインパクトはかなりのものです。
休日ともなると、たくさんの子供達がこの滑り台で遊びます。
いつまでも残っていてほしい素晴らしい滑り台です。
※追記:タコの滑り台が改修されキレイにリニューアル!
2021年4月、タコの滑り台がキレイに改修され、全体のペンキが塗り直され、リニューアルされました。
【番外編】ペリカン型の水飲み場
遊具ではないですが、公園を巡っていると園内で様々な形のものに出会います。
こちらはペリカン型の水飲み場。
動物の形をした水飲み場はかなり珍しいのではと思います。
ちなみに上の写真はロケット公園(元江別公園)にある水飲み場です。
こちらは江別市緑ケ丘35にある「あかげら公園」のペリカン型水飲み場。
お尻に蛇口が付いている点もユニーク。
まとめ
というわけで、北海道江別市内にある特徴的な公園遊具のまとめでした。
昭和の時代に作られた公園遊具は老朽化のため年々姿を消していますが、江別市内は比較的多く現存しているように思います。
あなたの近くの公園にも面白い遊具があるかもしれません。ぜひ探してみてください!