北海道江別市の人口が3年連続「社会増」となりました。
2016年、2017年と順調に社会増となっていた江別市。3年連続というのは快挙ですね!
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もくじ
江別市の人口が3年連続で「社会増」(2018年12月時点)
2018年12月時点の江別市の人口は、3年連続で社会増となることが確定しました。
江別市による子育て世帯向けの住宅取得支援事業も人気で、また宅地開発も市内各地で行われていることから人口が増えているものと思われます。
物件としては新築・中古共に人気があるのだそうです。
やはり札幌市から距離が近い上に土地代・住宅建築費も安いという点は魅力的のようですね。
江別市 2016年~2018年の人口推移
ここ3年間の江別市の人口変化は以下のようになっています。
出生 | 死亡 | 自然減 | 転入 | 転出 | 社会増 | 人口 (12月1日時点) |
|
2016年 | 657 | 1210 | -553 | 5135 | 4855 | 280 | 119,281 |
2017年 | 638 | 1203 | -565 | 5135 | 4764 | 371 | 119,073 |
2018年 | 587 | 1293 | -706 | 5379 | 4747 | 632 | 118,969 |
※「人口」には、「自然減」「社会増」以外の「その他増減」による変化も含まれている
人口自体は減っているものの、社会増数が順調に伸びています。
江別市内では数年前から大型宅地が販売され、それと合う形で江別市の住宅取得補助金もスタートしたのが功を奏しているようです。
また札幌市への一極集中で住宅価格が上がっているため、江別市・恵庭市・北広島市などに新居を求める人が増えているのも確か。
更に近年では外国人労働者が増えていることも一因となっているようです。
大型宅地造成で江別市の人口はますます増える?
江別市内では2018年に新しい分譲地が野幌地区・大麻地区に複数誕生しました。
2019年にはこれらの土地に新築住宅が建ち並んでいることでしょう。
そうなると江別市の子育て世帯などが増え、ますます社会増に拍車がかかりそうです。
江別蔦屋書店・どんぐり・パスコ夢パン工房など大型新店舗オープンも呼び水に
2018年11月には待望の「江別蔦屋書店」がオープンとなりました。
また今年はパン屋さんのオープンラッシュもあり、「どんぐり」「パスコ夢パン工房」「100円ベーカリー・サンヴァリエ」など有名パン屋が続々開業。
商業施設EBRIでも複数店オープンがあり、どんどん楽しく住みやすい街へと変化しています。
それにしても今年は江別蔦屋書店オープンのインパクトが大きかったですね。
この書店付近にも新築住宅がたくさん建つそうなので、江別に移住したいと思う人も増えそう!?
総人口自体は減っている江別市ですが、2019年はついに人口増となりそうな勢いですね。