江別蔦屋書店・知の棟1階 本屋の一角にて現在、縄文土器に関するフェア『JOUMON WORLD 江別で味わう歴史の深さ』が開催されています。
期間は2021年4月30日~5月31日まで。
この機会に土偶・埴輪・縄文式土器の持つ不思議な魅力に触れてみては?
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もくじ
江別蔦屋書店の一角が縄文時代に!土器・土偶グッズ&書籍が並ぶ『JOUMON WORLD 江別で味わう歴史の深さ』期間限定開催
江別蔦屋書店・知の棟1階 本屋の一角にて現在、縄文土器に関するフェアが開催されています。
土器・土偶・ハニワをモチーフにした文具・雑貨、縄文時代関連書籍などがずらりと並んでいます。
書籍よりもグッズの数がはんぱない!
蔦屋書店の本棚に並ぶ土器・ハニワ!
その他、土偶・土器・埴輪関連グッズ(Tシャツ、トートバッグ、バッジ、帽子など)といったユニークな雑貨が並べられています。
普段見かけないデザインなだけに、それぞれの商品が異彩を放っていてどれも魅力的です。
近年縄文時代がブームになっているとは聞きます。コアな方にはたまらないフェアではないでしょうか。
江別市といえば江別発祥の『江別式土器』江別文化!
江別市と言えば、江別の名を冠した考古学の世界でも認められている名称『江別式土器』があります。
江別市郷土資料館(上の写真)では、おびただしい数の『江別式土器』コレクションを見ることができますよ。
江別蔦屋書店から徒歩10分ほどなので、ついでに見学に行くのもオススメです。
ちなみに世界最古の土器は青森県大平山元遺跡で発掘された1万6500年前~1万5500年前とされるものだそうです。
世界最古の土器が日本というのはすごいですよね。昔から日本人は器用な人種だったのかもしれません。
縄文フェアで縄文時代の関連書籍を購入
というわけで、私は蔦屋書店の縄文フェアで、『最強の縄文型ビジネス』を買ってまいりました。
縄文型ビジネスとはなんぞや?縄文時代と関係ないんじゃない?と興味を惹かれて読んでみたら、なかなか面白い。
縄文時代と弥生時代を比較したフレームワークを提示し、より現代に合った考え方でイノベーションを起こそうといった感じの内容。
縄文型・弥生型に分けたフレームワークは現在のビジネスを俯瞰したり、考え方を分かりやすくするのにとても参考になるものでした。
縄文土器に興味がある方には全くおすすめできない本ですが(笑)ビジネスソリューションを求めている方には何かしらのヒントを得られるかもしれません。
次回蔦屋書店に行った時は、縄文土器グッズでも買おうかな~と思案中です。
江別蔦屋書店『JOUMON WORLD 江別で味わう歴史の深さ』開催情報
開催期間
2021年4月30日(金)~5月31日(月)
開催場所
江別蔦屋書店 知の棟 1階
主な開催内容
- 縄文時代・縄文土器関連書籍の販売
- 土器・土偶・ハニワをモチーフにした文具雑貨の販売
- 「江別 土器の会」製作の土器展示・販売
協力
- 染谷商会
- ドニワ部
- 江別 土器の会
- 江別郷土資料館
イベント詳細については江別蔦屋書店公式サイトをご確認ください。
江別蔦屋書店の場所アクセス地図
住所:〒067-0005 北海道江別市牧場町14−1
江別市郷土資料館の場所アクセス地図
住所:〒067-0002 北海道江別市緑町西1丁目38
※江別市郷土資料館の開館時間等は江別市ホームページをご参照ください。