2021年12月17日、第166回芥川賞・直木賞の候補作が発表されました。
その内のノミネート作品に、北海道江別市出身の作家・乗代雄介(のりしろ ゆうすけ)さん『皆のあらばしり』が候補となっています!
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第166回芥川賞の候補に江別市出身・乗代雄介『皆のあらばしり』ノミネート!
第166回芥川賞・直木賞、候補作出そろう 発表は1月19日#芥川賞 #直木賞 https://t.co/VsyYEaeEIO
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第166回芥川賞・直木賞の候補作が2021年12月17日に発表となりました。
北海道江別市出身である乗代雄介さん『皆のあらばしり』が候補となり、芥川賞ノミネートは3回目となります。
候補作品は以下のとおりです。
芥川賞候補作品
- 石田夏穂氏『我が友、スミス』(初候補)
- 九段理江氏『Schoolgirl』(初候補)
- 島口大樹氏『オン・ザ・プラネット』(初候補)
- 砂川文次氏『ブラックボックス』(3回目)
- 乗代雄介氏『皆のあらばしり』(3回目)
直木賞候補作品
- 逢坂冬馬氏『同志少女よ、敵を撃て』(初候補)
- 彩瀬まる氏『新しい星』(2回目)
- 今村翔吾氏『塞翁の盾』(3回目)
- 柚月裕子氏『ミカエルの鼓動』(2回目)
- 米澤穂信氏『黒牢城』(3回目)
なお、選考会・受賞作発表は2022年1月19日となっています。
皆のあらばしり 単行本 – 2021/12/22 乗代 雄介 (著)
乗代雄介氏、過去のノミネート・受賞作品・プロフィール
乗代雄介さんの過去の芥川賞候補作品や、三島由紀夫賞受賞に関する話題は以前記事にしました。
以下の記事に、乗代雄介さんのプロフィールを掲載していますので、ご参照ください。