
https://www.city.ebetsu.hokkaido.jp/uploaded/life/136194_435342_misc.pdf
2025年3月15日(土)午後4時(16時)、江別市江別東IC(江別太)から南幌町南15線西(南幌ランプ)を結ぶ全長約7.3kmの区間「中樹林道路(道央圏連絡道路)」がついに開通しました!
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江別市~南幌町間の新道路「中樹林道路(道央圏連絡道路)」開通!(国道337号)
#道央圏連絡道路 中樹林道路が3/15_16時に開通しました!#札幌開発建設部 が整備を進めている道央圏連絡道路は、千歳市を起点とし、小樽市に至る高規格道路です
このうち #南幌 ~ #江別 の #中樹林道路 7.3kmが開通!
道央圏連絡道路がより便利になりました
詳しくはHPhttps://t.co/5Dai10tGNb pic.twitter.com/7cJzgYpwjk— 国土交通省 北海道開発局 札幌開発建設部 (@mlit_hkd_sp) March 15, 2025
中樹林道路は、江別市江別東IC(江別太)から南幌町南15線西(南幌ランプ)を結ぶ全長約7.3kmの区間で、2025年3月15日(土曜日)午後4時(16時)に開通しました。この開通により、江別市と南幌町を結ぶ交通アクセスが向上し、物流の効率化や観光振興に大きな期待が寄せられています。
開通の背景として、これまで並行する国道337号では信号交差点や急カーブによる輸送の遅れや安全性の課題が指摘されていましたが、中樹林道路の完成により、新千歳空港、苫小牧港、石狩湾新港といった物流拠点へのアクセス時間が短縮されました。具体的には、苫小牧港から石狩湾新港までの所要時間が5~7分、新千歳空港から旭川市内への移動時間が約10分短縮される見込みです。また、観光面でも新千歳空港から上川・空知地方へのアクセス向上が期待されています。
開通当日は関係者向けの走り初めが行われ、地元では地域経済の活性化や生活の利便性向上への期待が高まっています。
なお、道央圏連絡道路全体としては、千歳市から小樽市まで約80kmを結ぶ地域高規格道路であり、中樹林道路の開通により未整備区間は南幌町から長沼町を結ぶ区間のみとなりました。全線開通に向けた動きが今後も注目されます。