
江別市出身の俳優・大泉洋さんが主演する映画『BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる』の舞台あいさつが、2026年11月2日(月)、東京・丸の内ピカデリーで開催されました。
第39回東京国際映画祭に登壇した大泉さんと白石和彌監督は、9年ぶりとなるシリーズ最新作の撮影秘話などを披露。主題歌を担当するサカナクションの山口一郎さんへの冗談交じりの毒舌も飛び出し、会場を笑わせる一方、楽曲「グッドバイ」が映画にぴったり合っていると絶賛しました。
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もくじ
『BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる』東京国際映画祭で舞台あいさつ
映画『BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる』は、2026年11月2日(月)に丸の内ピカデリーで舞台あいさつを実施しました。
この日は、第39回東京国際映画祭の上映後に大泉洋さんと白石和彌監督が登壇。観客の拍手を受けながら、シリーズ最新作のお披露目となった喜びや、作品に込めた思いを語っています。
大泉さんは、先に行われた映画祭での上映でも観客の反応が良かったことに触れ、あらためて作品への手応えを感じている様子を見せました。
大泉洋「一番変わったのは私の体」 9年ぶり新作ならではの本音も
『探偵はBARにいる』シリーズとしては、2017年公開の第3作以来、9年ぶりとなる新作です。
大泉さんは、シリーズ第1作から数えると15年ほどが経っているとし、「一番変わったのは私の体」とユーモアを交えてコメント。年齢を重ねたことで、これまでのシリーズとは違う苦労もあったことを明かしました。
特に印象的だったのは、探偵のトレードマークともいえる革のコートや、体を張る場面に関する話です。真冬の北海道での撮影について、以前のようにはいかない部分もあったと振り返りつつ、会場の笑いを誘っていました。
また、アクションシーンについても「少なめ」を希望していたそうですが、結果的には思っていた以上に体を使う場面があり、息が上がるほどだったと語っています。
白石和彌監督「『探偵はBARにいる』らしさを壊さないようにした」
シリーズ第4作で新たにメガホンを取った白石和彌監督は、作品づくりにあたって「できるだけ『探偵はBARにいる』らしさを大切にした」と説明しました。
そのうえで、笑い、アクション、シリアスなドラマといったシリーズの魅力をきちんと盛り込みながら、自身ならではの表現をどう加えるかを意識したと話しています。
舞台あいさつでは、大泉さんとの軽妙なやり取りも続き、衣装やアクションをめぐる裏話も披露されました。冗談を交えながらも、作品へのこだわりが伝わるトークとなっていました。
松田龍平とのコンビ、鈴木京香の参加で見えてきた新たな一面
大泉さんは、相棒・高田役の松田龍平さんについて、久しぶりの共演でもブランクを感じなかったとコメント。独特の空気感を持つ高田という役は、松田さんだからこそ成立する部分が大きいと語りました。
白石監督も、大泉さんと松田さんのコンビだからこそ成り立つ場面が多いと話しています。
また、本作では鈴木京香さんが、探偵のかつての恋人・純子役で出演。白石監督は、鈴木さんの参加によって、これまでのシリーズでは輪郭がぼんやりしていた探偵像に新たな深みが加わったと振り返りました。
過去の恋や人生の積み重ねがにじむ作品になっていることも、今回の見どころのひとつといえそうです。
札幌ロケの大規模撮影も話題に
舞台あいさつでは、札幌での撮影にまつわるエピソードも語られました。
大泉さんが特に印象に残った場面として挙げたのが、札幌市内で行われた大規模な撮影です。限られた時間のなかで、多くのエキストラやスタッフが動きながら撮影を進めたことを振り返り、「映画らしいスケールを感じた」といった趣旨で語っていました。
札幌フィルムコミッションによると、本作では札幌市営地下鉄の大通駅地下コンコースで撮影が行われ、約1,000人のエキストラが参加したと案内されています。
北海道各地で行われたロケも含め、本作が地域に根ざした作品であることを感じさせる話題となっていました。
大泉洋、サカナクション山口一郎への毒舌で笑い 主題歌「グッドバイ」は絶賛
舞台あいさつでは、主題歌を担当するサカナクションの山口一郎さんについて、大泉さんが冗談交じりの毒舌を披露し、会場を笑わせる場面もありました。
大泉さんは、北海道にゆかりのあるアーティストの楽曲で映画を締めくくる美しさに触れた後、「歌ってる山口一郎ってやつは僕あんまり好きじゃないんだけども」と発言。映画が山口さんの歌声の印象で終わることが少し悔しいと冗談を重ねながらも、主題歌「グッドバイ」については「これ以上ないぐらい」作品に合っていると絶賛しました。
白石監督によると、主題歌はプロデューサーの須藤泰司さんの提案で、映像に合わせてみたところ非常によく合ったため、使用許諾をお願いすることになったそうです。
さらに、楽曲がまるで映画のために書き下ろされたように合っているという話題になると、大泉さんは、山口さんに新曲を依頼してもこれほどよい曲は書けないだろうと再び毒舌。司会者から、その場にいない人を悪く言わないようにと突っ込まれると、「いないやつには僕強いですから」と返し、笑いを誘いました。
一連の発言は、主題歌への高い評価を語る中で飛び出したユーモアあふれるやり取り。大泉さんは、北海道の雪を思わせる切なさや美しさを持つ大人のラブストーリーに「グッドバイ」が見事にはまっていることを、繰り返し称賛していました。
『BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる』作品情報
『BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる』は、東直己さんの「ススキノ探偵」シリーズを原作とする映画『探偵はBARにいる』の第4作です。
札幌・ススキノを拠点とする探偵のもとに、かつての恋人・純子から依頼が舞い込み、相棒の高田とともに雪に閉ざされた北の町で事件に巻き込まれていく物語が描かれます。
- 作品名:BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる
- 公開日:2026年12月25日(金)
- 監督:白石和彌
- 原作:東直己『探偵は吹雪の果てに』
- 脚本:古沢良太、須藤泰司
- 出演:大泉洋、松田龍平、鈴木京香、蒔田彩珠、音尾琢真、中村倫也、山本耕史、堀内敬子 ほか
- 主題歌:サカナクション「グッドバイ」
- 上映時間:127分
- 配給:東映
北海道・札幌近郊での上映情報
映画『BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる』は、2026年12月25日(金)から全国公開予定です。
北海道内では、札幌市中央区のサッポロファクトリーにある「ユナイテッド・シネマ札幌」の公式上映予定作品一覧に、12月25日(金)公開作品として掲載されています。
- 劇場:ユナイテッド・シネマ札幌
- 所在地:札幌市中央区北1条東4丁目 サッポロファクトリー1条館
- 公開予定日:2026年12月25日(金)
イオンシネマ江別での上映は
一方、江別市内の「イオンシネマ江別」については、今回確認できた公式情報では上映予定を確定できていません。
しかし、2026年10月23日~11月1日の期間、イオンシネマ江別の劇場ロビーにて松田龍平さん、蒔田彩珠さんの衣装を展示していたこともあり、江別市での公開に期待が持てます。
12/25(金)公開『# #探偵はBARにいる』を記念して、劇場ロビーにて松田龍平さん、蒔田彩珠さんの衣装を展示中です!
展示期間
10/23(金)~11/1(日)まだご覧になっていない方は、ぜひこの機会にイオンシネマ江別へお越しください!
#イオンシネマ江別 https://t.co/MsQSeOz0zs
— イオンシネマ江別 (@ac_ebetsu) October 26, 2026
上映館や上映時間の最新情報は、映画公式サイトおよび各劇場の案内で確認できます。