
江別市出身の大泉洋さんが主演する映画『探偵はBARにいる』シリーズ最新作(4作目)『BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる』の主題歌が、サカナクションの「グッドバイ」に決定しました。
2026年12月25日の全国公開に向けて、本予告や新キャストなど続々と情報が解禁されている本作。今回選ばれたのは新曲ではなく、サカナクションが2014年に発表した名曲です。映画と楽曲をつなぐ「北海道」という共通点にも注目です。
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もくじ
『BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる』主題歌はサカナクション「グッドバイ」
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主題歌決定!
サカナクション『グッドバイ』
♪∴・∴・∴・∴・・∴・∴・∴・∴・♪北海道を舞台にした本作と、
北海道を拠点に結成した #サカナクション の待望のタッグ‼️物語を“エモーショナル”に彩る名曲に合わせて… pic.twitter.com/t2Ng5Kw3O0
— 『BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる』公式 (@tantei_bar) August 25, 2026
2026年8月26日、『BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる』の主題歌が、サカナクションの「グッドバイ」に決定したことが発表されました。
「グッドバイ」はサカナクションが2014年に発表した楽曲。映画タイトルの「BYE BYE LOVE」とも響き合うようなタイトルで、切なさを帯びた曲調と、その中に決意を感じさせる世界観を持つ一曲です。
主演の大泉洋さんは主題歌について「まるでこの映画のために作った曲のようにハマっている」とコメント。物悲しさや切なさが映画に合っているとして、今回の組み合わせを喜んでいます。
サカナクション「グッドバイ」は2014年発売の9枚目のシングル
今回主題歌となった「グッドバイ」は、2014年1月15日に発売されたサカナクションの9枚目のシングル「グッドバイ/ユリイカ」に収録された楽曲です。
「グッドバイ」と「ユリイカ」による両A面シングルで、発売から12年以上が経過した現在もサカナクションを代表する楽曲の一つとして親しまれています。
発表当時、ボーカルの山口一郎さんは、前年の2013年にバンドが大きく注目される中で感じていた自身の心境や葛藤が「グッドバイ」の誕生につながったことを語っていました。
華やかな展開を前面に押し出すというより、シンプルなバンドサウンドの中で感情を表現した楽曲であり、そうした背景を知った上で今回の映画との組み合わせを聴いてみるのも興味深いところです。
「グッドバイ」ミュージックビデオは2014年公開
「グッドバイ」のミュージックビデオもシングル発売日の2014年1月15日に公開されています。
映像には中条あやみさんらが出演。長い年月を経た楽曲が2026年の映画主題歌として再び脚光を浴びることになりました。
大泉洋とサカナクションをつなぐ「北海道」
今回の主題歌決定で印象的なのが、作品を取り巻く「北海道」との深いつながりです。
『探偵はBARにいる』シリーズは、北海道を舞台にした東直己さんの「ススキノ探偵」シリーズが原作。札幌・ススキノを中心とした北海道の街並みがシリーズを象徴する要素となっています。
主演の大泉洋さんは江別市出身。さらに今回メガホンを取る白石和彌監督は旭川市生まれで、第1作から作品に携わる須藤泰司さんも北海道出身です。
そして主題歌を担当するサカナクションもメンバー全員が北海道出身。
大泉さんとボーカル・山口一郎さんには以前から親交があり、映画公式サイトでも、こうした北海道を通じた縁が今回のタッグのポイントとして紹介されています。
江別市出身の大泉さんが主演し、北海道を舞台にした映画を、北海道ゆかりのサカナクションの楽曲が彩るという、北海道色の濃い組み合わせとなりました。
『探偵はBARにいる』最新作は約9年ぶりのシリーズ第4作
『BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる』は、2017年公開の『探偵はBARにいる3』以来、約9年ぶりとなるシリーズ最新作です。
主人公の「探偵」を大泉洋さん、相棒の高田を松田龍平さんが引き続き演じます。
監督は『孤狼の血』シリーズなどを手掛けた白石和彌さん。脚本はシリーズ全作品に携わってきた古沢良太さんと須藤泰司さんが担当しています。
鈴木京香が探偵のかつての恋人「純子」役
今回、物語の重要人物となるのが鈴木京香さん演じる「純子」。
純子は探偵が若い頃に愛した女性で、25年前に突然姿を消していました。
その純子が再び探偵の前に現れ、「ある人物に手紙を届けてほしい」と依頼したことから、新たな物語が動き始めます。
もう一人のヒロインとなる女子高校生・アケミ役には蒔田彩珠さん。さらに山本耕史さん、音尾琢真さん、中村倫也さん、堀内敬子さん、尾美としのりさん、田口浩正さん、野中隆光さん、水澤紳吾さんらが出演します。
最新作の舞台は雪に閉ざされた北の町「斗古誕」
物語では、純子から依頼を受けた探偵が、雪に閉ざされた北の町「斗古誕(とこたん)」へ向かいます。
一方、高田もアケミを家へ帰すという別の依頼を受け、同じ町へ。
町では前町長の不審死や少年の失踪事件が起きており、別々だった二つの依頼が次第に絡み合い、探偵と高田は大きな陰謀へと巻き込まれていくことになります。
原作は東直己さんの「ススキノ探偵」シリーズ『探偵は吹雪の果てに』。2026年9月3日には同作の新版も刊行予定となっています。
札幌・赤平など北海道各地で大規模ロケ
えべナビ!でも以前お伝えした通り、最新作では札幌市をはじめ、赤平市など北海道各地で大規模なロケが実施されています。
札幌では「さっぽろ雪まつり」会場や地下鉄大通駅周辺などで撮影され、約1,000人規模のエキストラが参加したシーンも。
赤平市では炭鉱施設を利用した撮影も行われるなど、北海道の冬景色が作品の重要な舞台となっています。
また、今回はシリーズ初となる福岡・中洲での道外ロケも行われています。
過去の『探偵はBARにいる3』では江別市豊幌や酪農学園大学でもロケが行われており、江別市とも縁の深い映画シリーズです。
サカナクションは2026年「怪獣」でも大きな注目
サカナクションは近年も音楽シーンで大きな注目を集めています。
TVアニメ『チ。―地球の運動について―』の主題歌として発表された「怪獣」は、「MUSIC AWARDS JAPAN 2026」で最優秀楽曲賞、最優秀ロック楽曲賞、最優秀アニメ楽曲賞などを受賞。サカナクションとして最多8冠を獲得しました。
そんな2026年のサカナクションが、12年前に発表した「グッドバイ」で北海道を代表する映画シリーズと結びつくというのも印象的です。
映画タイトル『BYE BYE LOVE』と「グッドバイ」。探偵が25年前の恋と向き合う物語に、この楽曲がどのように重なっていくのか、エンドロールまで注目したい作品となりそうです。
映画『BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる』作品情報
- 作品名:BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる
- 公開日:2026年12月25日(金)
- 出演:大泉洋、松田龍平、鈴木京香、蒔田彩珠、山本耕史、音尾琢真、中村倫也、堀内敬子、尾美としのり、田口浩正、野中隆光、水澤紳吾 ほか
- 原作:東直己『探偵は吹雪の果てに』(「ススキノ探偵」シリーズ)
- 監督:白石和彌
- 脚本:古沢良太、須藤泰司
- 音楽:池瀬広
- 主題歌:サカナクション「グッドバイ」
- 配給:東映




