第19回 江別市都市景観賞の建造物部門に、「江別蔦屋書店」と「ドラマシアターどもⅣ」が選ばれたとのことです。
江別市都市景観賞は、2019年8月1日～9月末に募集されていたもので、11月25日に決定・発表されたそうです。
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江別市都市景観賞とは？
江別市都市景観賞とは、江別市内にある美しい建物・地域のシンボル的な建物に与えられる賞です。
江別市公式サイトでは以下のように説明されています。
江別市の美しい都市景観を創り出している建物や美しい都市景観の向上・維持に努めている活動などを市民の皆さんから推薦していただき、地域のシンボル的な建物、デザインや色彩的に優れた建物や商店の装飾、モニュメント、庭園などのほか、地域の花いっぱい運動など、特に景観の向上に貢献しているものを表彰する制度です。
昭和62年から行われ、令和元年で第19回を迎えます。（現在は3年ごとに実施しています。）
今までに、建物や造形物などを対象とした建造物部門として30件、活動などを対象とした特別部門として25件の合計55件、都市景観奨励賞としては2件が受賞しています。
引用元：都市景観賞とは／江別市公式サイト
以下のページでは、江別市都市景観賞受賞施設一覧が分かります。
また以下のリンク先グーグルマップでは、都市景観賞受賞施設の地図を確認することができます。
2019年 江別市都市景観賞受賞施設
2019年 江別市都市景観賞受賞施設は以下の通りです。
建造物部門
- 江別蔦屋書店［江別市牧場町14］
- ドラマシアターどもⅣ［江別市２条２丁目７−１］
特別部門
- いこいのひろば（片山内科胃腸科医院敷地内の庭園）［江別市野幌代々木町１６−３］
江別蔦屋書店
2018年11月21日にオープンした「江別蔦屋書店」。書店を中心に、飲食店や暮らしの雑貨などが揃う大型商業施設です。
オープンしてまだ1年少々ですが、すでに江別の顔となっていますね！
ドラマシアターどもⅣ
「ドラマシアターどもⅣ」は、旧江別郵便局（1922年［大正11年］築）を利用した劇場で、毎年様々な演劇やコンサートなどが開かれています。
建物内には喫茶店（カフェ）も営業中。
大正時代の建物が現役というのはスゴイですね！
いこいのひろば（片山内科胃腸科医院）
都市景観賞・特別部門を受賞したのは、片山内科胃腸科医院が整備する敷地内の庭園「いこいのひろば」。
この「いこいのひろば」は、3番通り沿いにある「片山内科胃腸科医院」の東側の道路を入ったところにあります。
手入れの行き届いた庭園とベンチがあり、また自販機も設置されていてゆっくり休むことができる穴場スポットです。
都市景観賞・建造物部門の表彰式は、2019年12月19日に市役所にて行われるとのことです。
関連リンク
- 江別蔦屋書店／公式サイト
- ドラマシアターどもⅣ／公式サイト
- 片山内科胃腸科医院／公式サイト
