北海道江別市在住の直木賞作家である桜木紫乃(さくらぎ しの)さんのトークライブ(講演会)が、江別市大麻の「江別市民文化ホール(えぽあホール)」にて開催されます。
桜木紫乃さんは「ホテルローヤル」で直木賞を受賞(2013年)し、テレビドラマ「硝子の葦」「氷の轍」、映画化された「起終点駅 ターミナル」など話題作豊富な超有名小説家。
2017年には江別が舞台となった小説『砂上』を発表し、こちらも大変話題になりました。
そんな桜木紫乃さんが江別市で講演会をされます。どんなことをお話されるのか楽しみですね!
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もくじ
桜木紫乃トークライブ講演会 開催日時
2020年(令和2年)2月22日(土)
開場:13:00
開演:13:30
講演会 会場
江別市民文化ホール(えぽあホール)
住所:〒069-0854 北海道江別市大麻中町26−7
入場料金
一般 前売り券:1,000円
当日:1,200円
チケット取扱店
- 江別市民会館
- 中央公民館(コミュニティセンター)
- 野幌公民館
- 大麻公民館
問い合わせ先
主催:江別生涯学習インストラクターの会
事務局:011-383-5751
桜木紫乃トークライブについて
以下は桜木紫乃トークライブのチラシに掲載されていた紹介文です。
北海道で精力的に作品を生み出している桜木紫乃さんに作品にまつわるエピソード、暮らしている江別への思いなどをお話しいただきます。聞き手は自他ともに認める桜木さんの大ファン、FMくしろパーソナリティ 大津桃子さんです。
引用元:桜木紫乃トークライブ チラシより
桜木紫乃プロフィール経歴
1965年 北海道釧路市生まれ。2002年『雪虫』で第82回オール讀物新人賞を受賞。2007年、同作を収録した『氷平線』で単行本デビュー。2013年『ラブレス』で第19回島清恋愛文学賞、『ホテルローヤル』で第149回直木三十五賞を受賞。
最新作は『緋の河』。ほかにも『硝子の葦』『無垢の領域』『砂上』『氷の轍』『裸の華』『霧(ウラル)』など多数の著作がある。
Wikipediaによる経歴、ゴールデンボンバーの大ファン
釧路市立北中学校卒業[3]。北海道釧路東高等学校卒業[3]。中学生の時に原田康子の『挽歌』に出会い文学に目覚める。高校時代は文芸クラブに所属。高校卒業後、裁判所でタイピストとして勤めたが、24歳で結婚して退職し、専業主婦となる[4]。夫の転勤に従って釧路市、網走市、留萌市などに住む。27歳で男児を出産[4]。2人目の子供(女児)を出産直後に小説を書き始め[4]、原田康子も所属した文芸誌「北海文学」の同人として活動。2007年に『氷平線』で単行本デビュー。
金澤 伊代名義で詩人としても活動しており、詩集も刊行している。
ゴールデンボンバーのファンとしても知られており、直木三十五賞受賞の記者会見では鬼龍院翔が愛用しているタミヤロゴ入りTシャツを着用したほど[5]。のちにラジオ「鬼龍院翔のオールナイトニッポン」で鬼龍院翔とは初対面も果たした[5]。ストリップのファンでもあり[6]、札幌道頓堀劇場に通っていた[7]。
2013年9月25日、釧路市観光大使に任命される[2]。
引用元:桜木紫乃/Wikipedia
桜木紫乃さんの魅力と動画
桜木紫乃さんは知的で上品で、それでいてユーモアたっぷりな会話がとても魅力的です。
以下、直木賞受賞時のインタビュー動画を掲載しました。この会見のときに着用していたタミヤロゴ入りTシャツは、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔さんが愛用しているからという理由で着ていたそうです。その甲斐あって後に鬼龍院翔さんとラジオ対談をする運びとなったのだとか。
直木賞受賞会見インタビュー・ノーカット動画
映画化された話題作「起終点駅 ターミナル」主演:佐藤浩市、本田翼
桜木紫乃さん原作で映画化された作品『起終点駅 ターミナル』もたいへん話題になりました。
出演は佐藤浩市さん、本田翼さん。またチームナックスの音尾琢真さんも出演しています。釧路市のほか北海道各地でロケが行われたそうです。
ちなみに『起終点駅 ターミナル』の主題歌はMy Little Loverの「ターミナル」!最高の名曲です。
全然関係ないですが、このマイラバのMVに出てくる撮影ロケ地は、おそらく「ひたちなか海浜鉄道・那珂湊駅」で間違いないです。行ったことがあるので(笑)
桜木紫乃さんのファンの間では、直木賞受賞作『ホテルローヤル』の映画化が望まれているとのこと。
江別市民としては『砂上』の映画化を期待したいところですね~。