北海道江別市が舞台の小説『砂上』(桜木紫乃著)の文庫本が2020年7月16日に発売開始となりました。
直木賞受賞作家でもある桜木紫乃さんは、舞台と同じ北海道江別市在住。
文庫本という新しい形となって、あらためて読み直してみたくなりました。
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江別市が舞台『砂上』文庫本が発売!直木賞受賞作家・桜木紫乃著
【文庫】
『砂上』
桜木紫乃/角川文庫本日は角川文庫の発売日です。
『砂上』は江別市が舞台の小説です。そして、北海道のお赤飯には小豆ではなく甘納豆が入ってるのよね。お話の内容にはあまり関係ないけど…美味しいのです😋 pic.twitter.com/SYEcWtNeo5
— 三省堂書店札幌店 (@saporo_sanseido) July 17, 2020
挿絵の連載から担当していた桜木紫乃さんの「砂上」が文庫になりました。一人の貧しい中年女性が小説家としてデビューしていく話。絵も小説も何かが出来上がっていく過程は似ていると感じた興味深いストーリーです。個人的にも思いれの深い一冊です #砂上 #桜木紫乃 pic.twitter.com/qXf6DzWqeK
— チカツタケオ (@takeochikatsu) July 17, 2020
第7回新井賞受賞作品
桜木紫乃さん
『砂上』文庫化です!!特典ペーパー「日刊おばんです」封入のサイン本入荷しております🌿
こちらのお取り置き希望のお電話はこちらTEL0351571900
お待ちしております🐚 pic.twitter.com/z00USjwtiV— HIBIYA COTTAGE (@hibiyacottage) July 17, 2020
⏳今月の新刊⏳
彼女は書く。誰を傷つけたとしても。直木賞作家・桜木紫乃『砂上』がついに文庫化!
パートと元夫からの慰謝料で食べ繋ぐ、作家志望の40歳。実績もない彼女の元にやってきた編集者に読ませるため、身も心も削る執筆がはじまる――。 pic.twitter.com/zVEMeIjyjF
— 角川文庫編集部 (@KadokawaBunko) July 16, 2020
文庫本サイズになって持ち運びやすくなった『砂上』。天気の良い日に外で読むのも良いかもしれませんね。
桜木紫乃さんの対談が江別市ローカルラジオで実現
江別市の話題・江別市ゆかりの人をゲストに迎えるローカルラジオ「Brick Radio」2020年6月24日の放送では、桜木紫乃さんをゲストにトークが繰り広げられました。
小説のこと、映画のこと、私生活のことなど、お酒が入って饒舌になった貴重な桜木紫乃さんの肉声が聞けますので必聴です!