総務省発表の2020年1月1日時点での人口統計によると、北海道の人口は昨年比で4万2千人余り減り、22年連続減少との発表がありました。
しかし、札幌市・江別市・恵庭市・千歳市の4市では人口が増えたとのことです。
スポンサーリンク
北海道の人口22年連続減少も、江別市は人口増!
※参考:北海道ニュースウェブ 2020年8月9日情報
総務省が2020年1月1日現在の住民基本台帳をもとに各自治体の人口をまとめたところ、北海道の人口は522万6,066人で、昨年に比べると4万2、286人の減少。これにより北海道の人口は22年連続で減少となったとのことです。
また減少数は8年連続で全国最多となっているそうです。
市町村別では、175市町村が減少となっている中、札幌市・江別市・恵庭市・千歳市の4市のみ人口が増加(外国人を除く)。
我が街・江別市も近年人口増加が話題となっていますが、札幌近郊の地域は健闘していると言えそうです。
道内外国人4万人増加
一方、道内の外国人の人口は4万1,696人と、昨年比で15.63%も増加しているとのことです。
昨年比で道内人口は4万2千人余減少となっているので、ほぼそれと同じ数の外国人が北海道で増えているということになります。
外国人の人口増加が最も多かったのは倶知安町で、520人増の2,497人。ニセコ地区のリゾート地で働く外国人従業員の移住が増えているとのこと。
統計は2020年1月1日ですので、新型コロナ後の今年および来年においては、リゾート地の人口はかなり変化している可能性もありますね。