江別市の人口が2020年1月1日時点で11万9580人となり、2005年以来15年ぶりに増加に転じたことが報道されました。
「社会増」としては4年連続増加となっているそうで、江別市人口増加の勢いはまだまだ続きそうです。
スポンサーリンク
江別市の人口15年ぶり増加!2020年1月1日現在
2020年1月6日に行われた三好昇市長の会見にて、1月1日時点の江別市の人口(速報値)が前年比595人増の11万9580人となり、2005年以来、15年ぶりに増加に転じたことが報告されたとのこと。
ここ数年は野幌地区や大麻地区での大規模な宅地開発もあって、年々江別市の人口が増えておりました。
2019年は野幌駅南口にビジネスホテルが竣工、また2020年春には千歳川をまたぐ「南大通大橋」の開通も控えています。
南大通沿いにも商業施設誘致の話もあり、この辺りもますます活性化していきそうです。
2020年以降、江別蔦屋書店周辺で人口増加傾向
2018年11月にオープンした江別蔦屋書店(江別市牧場町)。都市景観賞も受賞した大型書店&商業施設は現在たいへんな人気で、市内外から多くの方が訪れています。
その蔦屋書店近くには2020年春にアパート3棟が入居開始予定。
また数年後には江別蔦屋書店の店舗拡大&マンション・オフィス建設が予定されており、ますます人口は増えていきそうです。
元江別で大型分譲地「エコアタウン元江別」全86区画販売開始
さらに江別蔦屋書店にほど近い江別市元江別では、大型分譲地「エコアタウン元江別」が2019年末に販売開始されました。
第一期として全86区画となっており、今後第二期の販売が開始されればさらに多くの一戸建て住宅が立ち並ぶことになります。
人口減少気味だった江別地区ですが、江別蔦屋書店の影響もあって今後は野幌並みに増えていくのかもしれません。
人口も増えれば新規出店の店舗も増え、ますます江別が楽しくなっていきそうな予感です。