テレビアニメ化もされた北海道が舞台の超人気漫画『ゴールデンカムイ』。
2020年12月18日に発売された最新巻「第24巻」には我が町・江別市が登場します!
※この記事には多分にネタバレがあります。ネタバレを読んでも大丈夫な方のみ続きをお読みください。
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もくじ
ゴールデンカムイ最新刊24巻に北海道江別市が登場!
野田サトル著『ゴールデンカムイ』第24巻が2020年12月18日に発売となりました。
もっとも北海道では書籍の発売日が本州より数日遅れること、またこの時は天候不良で本屋の入荷が遅れていたこともあり、私が入手したのは22日でした。
「第24話 蒸気船」に外輪船・上川丸が登場
杉元・アシリパ・白石たち一行が月形から石狩川を経由して江別に向かう、という場面の『第234話 蒸気船』。
外輪式蒸気船・上川丸が登場します。
この外輪船・上川丸は、江別河川防災ステーション(北海道江別市大川通6)に原寸大模型が展示されており、江別市民にとってはたいへん身近なものです。
※蒸気船・上川丸が展示されている河川防災ステーションについては以下の記事をご参照ください。(※ネタバレあり)
237話・238話に登場する江別港
237話・238話には、江別市の石狩川(正確には千歳川沿い)にあった港『江別港』が描かれています。
ゴールデンカムイの物語は明治時代末期の話として描かれており、江別港もその時代の雰囲気をよく表しています。
残念ながら漫画では江別市街地は通らず、石狩川をさらに下ってから札幌を目指すことになります。
明確に江別市が舞台として描かれたのは江別港と、江別河川防災ステーションに展示してある外輪船・上川丸ということになります。
明治時代末期の江別港
ちなみにこちらは江別河川防災ステーションに展示してある明治時代末期から大正初期にかけての江別町(当時)鳥瞰図で、江別港の様子がよく分かります。
図の手前に描かれている太い川が石狩川で、江別市街地の横にあった江別港は石狩川から千歳川へ少し入った場所にありました。
ゴールデンカムイの作中に登場した上川丸の原寸大模型(レプリカ)。杉元と海賊房太郎が争う場面が目に浮かぶようです。
ゴールデンカムイの聖地巡礼にぜひ江別河川防災ステーションへどうぞ。
江別河川防災ステーション 営業時間
9:00~18:30
休業日
月曜日 (祝日の場合は翌日)、年末年始
江別河川防災ステーションの場所アクセス地図
住所:〒067-0000 北海道江別市大川通6