2022年1月13日、大雪・暴風雪などの影響でJR北海道の各線で合計176本が運休、道内を発着する空の便は14便が欠航となっています。
また、道内各地で停電も発生しており、注意が必要です。
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2022年1月13日 大雪の影響でJR176本運休
2022年1月13日、JR北海道は大雪の影響により一部の特急・普通列車など合計176本の運休を決めたとのことです。
- 室蘭線：岩見沢～苫小牧の間で始発から午後３時ごろまで運休
- 宗谷線：名寄～南稚内の間で始発から午後２時半ごろまで運休、南稚内～稚内の間で始発から終日運転を見合わせ。
- 石勝線：南千歳～新夕張の間で午後５時ごろまで始発から運休
- 釧網線：釧路～網走の間で午後２時ごろまで始発から運休
- 特急：札幌～釧路を結ぶ「おおぞら」・稚内～旭川を結ぶ「サロベツ」など合計１７本運休
- 在来線：函館線・千歳線、札幌～新千歳空港を結ぶ快速エアポート３０本など合わせて５７本運休
- 函館線：３６本が運休
- 根室線：２０本が運休
- 室蘭線：１２本が運休
- 釧網線：９本が運休
- 宗谷線：９本が運休
- 石北線：８本が運休
- 石勝線：８本が運休
今後の天候によってさらに運休が増える可能性があります。最新の運行情報はJR北海道公式サイト運休情報をご確認ください。
空の便14便欠航
2022年1月13日午前10時現在、日本航空では新千歳～新潟を結ぶ2便、丘珠～利尻を結ぶ2便の合わせて4便が欠航。
全日空では新千歳から羽田、関西、富山を結ぶ4便と、稚内と羽田、新千歳を結ぶ6便の合計10便が欠航となっています。
今後も天候によっては欠航が増えるおそれもありますので、各社ホームページ等をご確認ください。
- 新千歳空港 欠航情報／新千歳空港ターミナルビル
江別市等で停電発生
2022年1月13日10時現在、江別市でおよそ10戸、道北の豊富町でおよそ160戸が停電しているとのことです。
昨日12日から道内各地で停電が相次いでおり、注意が必要です。
14日にかけ暴風雪に警戒
12日から続いている大雪・暴風雪は、14日まで続く見込みで、暴風・高波・吹きだまりによる交通障害に注意を呼びかけています。
また、予想降雪量は、14日朝までの多い所で、石狩・空知・後志地方50センチ、上川・留萌地方50センチ、胆振・日高地方40センチ、宗谷地方30センチ、網走・北見・紋別地方25センチ、渡島・桧山地方25センチとのこと。
札幌市中心部では10～20センチが予想されています。
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