江別市では今季、過去5年平均の倍の積雪量となっていますが、札幌市内でも各地で過去5年の平均を大きく上回る積雪量となっているようです。
そのため、江別も札幌も除雪・排雪がまったく進まず、道路は大渋滞、路線バスは運休するなど、交通の混乱が何日も続いている状況です。
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江別市の路線バス6日間連続で運休も 大雪で道路の除排雪に遅れ
2022年1月17日の道路状況を伝える報道では、通勤ラッシュ時での渋滞や歩道の積雪状況などを伝えています。
先週12日頃から続いた大雪により、JR北海道は連日多くの列車が運休となり、各路線バスも一部運休・終日運休となっていますが、17日になってもその影響が続いているという異常事態です。
この間、大学入学共通テストもあり、受験生にとっても大変な事態となりました。
また上記の動画後半では江別市見晴台の積雪状況のリポートがあり、6日連続で運休している路線バス(中央バス)についても伝えています。
江別市『中央バス』終日運休続出
上記は2022年1月17日の江別市内を走る北海道中央バス各路線の運休情報です。
『5・55・60 江別新さっぽろ線』『22・24 江別2番通線』『A・B・C・D 野幌見晴台線』『90 札江線』が、「道路狭隘場所並びに悪路の箇所が複数あるため終日運休」となり全滅状態です。
ここまでひどい状況が続く事態というのは過去にあったでしょうか…。
道路状況は未だ改善されていないので、運休はまだ続く可能性があります。
※追記:2022年1月18日も上記の各路線全線運休となっています。
積雪のピークはこれから
今年の雪はすでにたいへんな量となっていますが、例年では積雪のピークは2月下旬。
この先1ヶ月は積雪量は増えていく傾向にあるとのことです。今後もしばらくは積雪・雪の事故等には注意が必要です。
今後降雪量が少ないことを祈りつつ、除雪・排雪の業務に関わる方々を応援したいと思います。
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