
江別市野幌若葉町の鉄東線(若葉通り)沿いに、新たな大型分譲地が誕生します。開発を手がけるのは、積水化学工業株式会社による「江別市野幌若葉町市有地利活用事業」。2025年10月から造成工事が始まり、子育て世代にも人気のエリアに、住宅街と商業施設が一体となった新しい街づくりが進められます。
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もくじ
【江別市若葉町】野幌駅近くに新たな分譲地が誕生!

江別市野幌若葉町に、住宅街と商業施設が一体となった新しい街づくりが始まりました。
開発を手がけるのは積水化学工業株式会社 住宅カンパニー。
2025年10月より造成工事が始まり、2026年9月の完成を目指しています。
JR野幌駅から徒歩約8分 子育て世代にも人気の立地

新たに整備されるのは、JR函館本線「野幌」駅から徒歩約8分(約580m)の旧市有地(約27,900㎡)。
場所は「コープさっぽろ のっぽろ店」や「無印良品」近くで、
周囲には「野幌若葉小学校」「わかば保育園」「のっぽろ幼稚園」など教育施設も揃っています。
このエリアは江別市内でも特に子育て世代の転入が多く、2018年から7年連続で「年少人口(14歳以下)」の転入超過数が全国上位(※総務省統計)に入るなど、若年層に支持される地域です。
戸建69区画+集合賃貸住宅20戸、ドラッグストア・コンビニも併設

今回の計画では、戸建分譲住宅69区画と集合賃貸住宅20戸が整備されるほか、生活に欠かせないドラッグストアやコンビニエンスストアの新店舗も併設予定。
また、住民同士が交流できるクラブハウス(自治会館)も設けられる計画で、地域のつながりを育む“複合的なまちづくり”が進められます。
安心・安全な街づくりと環境への配慮
造成にあたっては、雨水を一時的にためる貯留施設(クロスウェーブ)を設け、災害時に備える防災性の高いまちの基盤を整備。
住宅には太陽光発電や蓄電池を標準装備し、光熱費の削減やCO₂排出量の抑制など、環境負荷を減らす取り組みも取り入れられています。
長く住み続けられる“サステナブルタウン”へ
この新しいまちは、積水化学グループのタウンマネジメント会社「セキスイ合人社タウンマネジメント株式会社」によって運営・管理が行われる予定。
さらに、住民専用アプリ「NiSUMU」を活用し、地域コミュニティの維持や自治会活動のサポートなど、長期的に住みやすい環境づくりを目指しています。
江別市・JR北海道・コープさっぽろによる連携事業
この開発は、2024年2月に締結された江別市・JR北海道・生活協同組合コープさっぽろの三者連携協定に基づいて進められているもの。
駅周辺の再開発と連動し、環境・暮らし・地域活性化を総合的に進めていく方針です。
補足:積水化学工業株式会社とは
積水化学工業株式会社は、住宅メーカー「セキスイハイム」を展開する大手企業で、環境配慮型のまちづくり「SEKISUI Safe & Sound Project」を全国で推進しています。
江別市のこのプロジェクトも、その一環として実施されるものです。
事業概要
- 所在地:北海道江別市野幌若葉町2番1 ほか5筆
- 交通:JR函館本線「野幌」駅徒歩約8分(約580m)
- 開発区域の面積:27929.80㎡
- 工期:令和7年10月~令和8年9月(予定)
※内容は変更になる場合があります。最新情報については公式サイト等をご確認ください。
参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000235.000099121.html






