
江別市野幌若葉町、鉄東線(若葉通り)沿いの広大な空き地で、大型分譲地の造成工事が始まりました。
以前よりお伝えしていた「江別市野幌若葉町市有地利活用事業」が、いよいよ現地で動き出した形です。
今回は、工事開始直後の現地の様子を簡単にレポートします。
スポンサーリンク
【江別市野幌若葉町】工事用フェンスが長く設置され 作業車両の姿も

場所は野幌若葉町の鉄東線沿いで、今年2025年にオープンした「コープさっぽろのっぽろ店」「無印良品」の南側。東に「のっぽろ幼稚園」、西に「わかば保育園」、南側に「野幌若葉小学校」があります。
現地には工事用フェンスが長い距離にわたり設置され、敷地内では作業車両の出入りが確認できました。

若葉通り側・鉄東線沿いの歩道から見ると、これまで完全な空き地だった場所がすっかり工事現場の雰囲気に変化しており、プレハブの現場事務所も設置されています。
開発許可標識も掲示 工期は令和8年10月31日まで

敷地の入口付近には開発許可標識が掲示され、面積約27,900平方メートル(約2.8ヘクタール)の大規模造成であることが確認できます。
工期は令和7年9月着手、令和8年10月31日完了予定と記載されており、全体計画に沿って着実に整備が進んでいる様子です。
ついに始まった若葉町のまちづくり
長年空き地となっていた広い敷地での造成工事が始まったことで、周辺道路から見える景色も徐々に変わりつつあります。
大型の分譲地と商業施設を含む新しいまちづくりが本格化し、今後どのように形になっていくのか、引き続き注目されそうです。
事業の内容や概要については、過去の記事で詳しく紹介しています。
詳細は以下の記事をご参照ください。
→ 【江別市野幌若葉町】野幌駅近くに新たな分譲地が誕生!コンビニやドラッグストアも新設予定(2025年10月9日)





