2024年10月現在、江別市野幌松並町では「コープさっぽろ野幌店」の移転・新築工事が行われており、その西側ではJR北海道による大規模な分譲・宅地販売が予定されています。
そのエリアの南側（鉄道高架橋南側）では江別市による開発が予定されていましたが、このほど計画概要が発表されました。
スポンサーリンク
江別市野幌若葉町 鉄東線沿いにドラッグストア・コンビニ・宅地販売！
※クリックで拡大表示可
江別市野幌松並町の函館本線・鉄道高架橋沿い（鉄道林跡地）には「コープさっぽろ野幌店」が移転予定。またJR北海道による戸建用宅地（９３区画）が計画されています。
また、「わかば保育園」と「のっぽろ幼稚園」に挟まれたエリアは江別市が開発するエリアとなっており、ドラッグストア・コンビニ・クラブハウス（自治会館）・戸建用宅地（69区画）・賃貸住宅（20戸）などが建ち並ぶ予定とのこと。
江別市・JR北海道・コープさっぽろ三者の開発概要は以下の通り。
三者の開発概要
江別市
- ドラッグストア、コンビニエンスストア、クラブハウス（自治会館）、戸建用宅地（６９区画）、賃貸住宅（２０戸）を計画
- Iot技術を活用したタウンマネジメントにより、サスティナブルなまちの運営・管理を実施
- 公募型プロポーザルにより、上記事業提案※を行った積水化学工業(株)を契約候補者として決定しました。（本契約は本年１１月下旬を予定） ※本年９月末時点の提案内容です
ＪＲ北海道
- 戸建用宅地（９３区画）を計画
- 子育て世代等に配慮した約１,０００平方メートルのゆとりある公園を整備
- ミサワホーム北海道(株)ほか複数ハウスメーカーとの連携による分譲宅地販売
- 宅地購入者には、Kitaca定期券のチャージ還元サービスを提供
- ２０２４年１０月より造成工事着手
- 1期販売（３７区画）を２０２４年１０月より開始（２０２５年１０月に造成完了予定）
コープさっぽろ
- スーパーマーケット（コープさっぽろ）、テナント３棟（物販、飲食、放課後児童クラブ）を計画
- スーパーには、子ども連れなどが無料で気軽に利用できるコミュニティスペース（トドックステーション）を配置
- 近隣住民の利便性などを考慮し、開発地と住宅地との間に道路を新設
- ２０２５年６月の完成を目指し、２０２４年８月に造成工事着工
※内容は変更になる場合があります。最新情報については公式サイト等をご確認ください。
