
2026年6月2日、北海道各地で30℃を超える真夏日となり、6月初旬とは思えない厳しい暑さとなりました。
十勝やオホーツク海側の内陸部を中心に気温が大幅に上昇し、札幌市でも2日連続となる真夏日を記録。各地で熱中症への警戒が呼びかけられています。
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北海道内では真夏日地点が続出
6月2日の北海道は広い範囲で気温が上昇し、道内173の観測地点のうち25地点で最高気温30℃以上の真夏日を記録しました。
前日の6月1日には51地点で真夏日となっており、2日連続で北海道各地が季節外れの暑さに見舞われたことになります。
まだ6月に入ったばかりにもかかわらず、各地で真夏並みの暑さとなり、SNS上でも「まだ6月なのに暑すぎる」「北海道とは思えない暑さ」といった声が相次いでいました。
北海道各地で30℃超え続出
気象庁のアメダスによると、6月2日の北海道内最高気温ランキング上位は以下の通りです。
- 帯広市 32.7℃
- 大樹町 32.4℃
- 更別村 32.4℃
- 芽室町 32.1℃
- 小清水町 32.1℃
- 糠内(幕別町) 32.1℃
- 本別町 31.9℃
十勝地方やオホーツク海側の内陸部を中心に30℃を超える地点が相次ぎ、平年を大幅に上回る暑さとなりました。
札幌は2日連続の真夏日
札幌市では最高気温30.6℃を記録しました。
前日の6月1日も30.6℃を観測しており、2日連続の真夏日となりました。6月上旬に2日連続で真夏日となるのは珍しく、街中では半袖姿の人や日傘を差す人の姿が多く見られました。
北海道ではまだ身体が暑さに慣れていない時期でもあり、急な気温上昇に戸惑う人も少なくなかったようです。
熱中症による搬送も相次ぐ
急激な暑さの影響で、北海道内では熱中症とみられる症状で少なくとも9人が救急搬送されました。
報道によると、帯広市では屋外にいた60代男性が重症となったほか、各地で体調不良を訴える人が出ており、気象台や自治体は水分補給や適切な冷房利用を呼びかけています。
なぜここまで暑くなった?
今回の暑さは、北海道付近が高気圧に覆われたことで強い日差しが続いたことに加え、内陸部を中心に気温が上がりやすい気象条件となったことが要因とみられています。
特に十勝地方やオホーツク海側の内陸部では例年でも気温が上がりやすい傾向がありますが、6月初旬としては異例ともいえる暑さとなりました。
江別市の気温は?
では江別市はどうだったのでしょうか。
気象庁アメダスによると、6月2日の江別市の最高気温は27.9℃。北海道内173観測地点中96位でした。
30℃には届かなかったものの、日中は半袖で過ごせるほどの暖かさとなり、初夏というより夏本番を思わせる陽気となりました。
札幌が30.6℃を記録する中、江別はやや気温が抑えられたものの、十分に暑さを感じる一日だったといえそうです。
気象台によると、今後もしばらく気温の高い日が予想されています。まだ暑さに慣れていない時期でもあるため、こまめな水分補給や休憩を心がけ、熱中症には十分注意したいところです。