江別市若草町の2番通りと3番通りの間にある「四季のみち・夏のゾーン(ほたる緑地)」は、江別火力発電所の鉄道廃線跡を利用した遊歩道です。
この「夏のゾーン(2番通り~3番通り間)」の遊歩道は鉄道で使用された「枕木」を敷き詰めた特徴的なエリアとなっていましたが、近年枕木の老朽化で撤去・改修作業が行われていました。
2020年12月に江別蔦屋書店側の歩道がアスファルト敷に改修されましたが、2021年7月末からは2番通り側(市立病院側)の歩道が改修されるようです。
※四季の道・夏のゾーンは、国道12号線~3番通りまでの間を指します。
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もくじ
【四季の道 夏ゾーン】枕木の道の撤去工事開始予定[江別市若草町]
2021年7月24日、「四季のみち・夏のゾーン」の工事看板の様子。
「四季のみち園路改修工事」という名称の工事が開始予定となっています。
「園路工事施工工程」という看板には、枕木を撤去してアスファルト敷均し(しきならし)を行う作業工程の説明板がありました。
「ブラップル付油圧ショベル」「ブルドーザ」「タイヤローラー」「アスファルトフィニッシャー」といった細かい説明。関係ないですが、重機好きの我が子が興奮しそうな説明板です。
園路工事 期間
工事看板によると、工期は2021年(令和3年)7月26日頃~9月21日頃までとなっていました。
枕木の道
こちらが工事予定の枕木の道。この味のある枕木がすべて撤去されることになるのでしょう。
この姿もこれで見納めとなってしまいそうです。
枕木の道の様子。経年劣化によって枕木が所々腐ってしまい、穴が空いたりひび割れが生じるなど、歩行者にとっては少々危険な遊歩道。
部分部分で補修はされていたのですが、完全撤去で全てアスファルト敷になります。少し寂しいですが仕方ないですね。
2021年7月現在、ちょうど中間地点辺りで枕木の道がアスファルト敷になります。
アスファルト敷遊歩道
アスファルトゾーンの遊歩道。
ちなみにアスファルト敷遊歩道は、枕木の道よりも若干高くなっており、また両側に流れる水路沿いも改修されています。
こちらは夏のゾーンの江別蔦屋書店側(3番通り側)出入口の様子。2番通り側と同じ工事看板が並んでいました。
工期の「2021年(令和3年)7月26日頃~9月21日頃」まではおそらく通行止めになると思われます。
以前のアスファルト敷均し工事では工期前の早い段階で通れるようになっていたので、今回も早めに通れるようになると良いですね。
四季の道夏ゾーンの場所アクセス地図
住所:〒067-0004 北海道江別市若草町3−3