四季のみち 冬のゾーン
「四季のみち」秋のゾーンを終え、3丁目通りを境にして最後の冬のゾーンに入ります。
どことなく「冬」を感じるような静かで穏やかな散歩道です。
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散歩道の途中には彫刻やモニュメントがいくつか置かれています。
写真のレンガの門は「夢のかけ橋」という名のモニュメントでした。
プレートには「(社)江別青年会議所創立20周年記念事業 平成3年11月」とあります。
冬のゾーンの終端には土盛りの小山と遊具施設がありました。
階段に使われているのはまたしても鉄道の枕木です。
道には廃線跡の痕跡はないのですが、こういう古い枕木があったりすると、多少それらしい雰囲気になりますね。
「四季のみち」終点の看板。
四季のみちは4番通りに接したところで終点です。
北海道電力総合研究所(ほくでん)
4番通りの先にはかつての江別火力発電所。
現在は北海道電力総合研究所となっています。
専用線の線路はこの奥へとつづいていました。
江別火力発電所専用鉄道の現役当時の走行動画
江別火力発電所専用線が現役の時の映像が残されていたので紹介します。
道内の炭鉱列車を収めた動画になっていて、江別火力発電所専用線の映像は2分21秒からとなっています。
2:21 函館本線から江別火力発電所用専用線の引き込み線へ入っていく映像
3:26 函館本線から支線へ入る付近の映像
5:07 現在の「四季の道」を走って行く映像
『北海道電力江別火力発電所専用線の廃線跡を歩く』終わり