
北海道日本ハムファイターズの2軍本拠地移転をめぐり、新たな動きが明らかになりました。ファイターズスポーツ&エンターテイメント(FSE)は2026年3月16日、移転先の候補地を恵庭市・江別市・苫小牧市の3市に絞って情報交換を進めていることを明かしました。
これまで球団側は、北海道内の複数自治体と協議を進めていましたが、今回の発表によって江別市が最終候補のひとつに入っていることがより鮮明になった形です。移転先は2026年6月までに決まる見通しです。
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新社長の会見で明らかに
報道によると、FSEの前沢賢社長は就任会見の中で、恵庭市・江別市・苫小牧市の3市と情報交換を続けており、いずれの自治体とも連携の可能性があるという趣旨の説明をしました。これにより、ファイターズ2軍施設の移転先候補が事実上この3市に絞られたことになります。
2軍本拠地は2030年に北海道移転予定
ファイターズは、現在千葉県鎌ケ谷市にある2軍拠点を2030年に北海道へ移す方針を示しています。1軍本拠地のエスコンフィールドHOKKAIDOがある北広島市を含め、これまで6市と情報交換を進めてきましたが、2025年12月には北広島市が誘致を見送る考えを表明していました。
新たな2軍施設については、単なる野球場や練習施設にとどまらず、市民生活の中に野球が身近にある環境づくりや、周辺の商業機能も含めた一体的な開発が想定されていると報じられています。
江別市は飛鳥山公園周辺などを検討
江別市は緑町の飛鳥山公園周辺を含む2~3カ所を候補地として検討しているとされています。飛鳥山公園には市営球場があり、周辺には活用可能な民有地もあるとのことです。
もし江別市への移転が実現すれば、プロ野球球団の2軍施設が市内に設けられることになり、スポーツ振興だけでなく、交流人口の増加や周辺開発など、まちづくりの面でも大きな注目を集めそうです。これは現時点では報道内容から見た期待であり、正式決定ではありません。
今後の動きに注目
候補地が3市に絞られたことで、今後は各自治体の提案内容や立地条件、まちづくりとの親和性などが、より重要になっていきそうです。
江別市が最終的に選ばれるのか、今後の発表に引き続き注目が集まります。





