2025年6月に江別市で上演される演劇『博士と過ごした無駄な毎日』の江別公演に先がけ、関連イベント「木製戦闘機を描いた演劇の江別公演に寄せて」が開催されます。
このイベントでは、演劇の制作背景や、実在した木製戦闘機「キ106」にまつわるエピソード、さらには関係者によるトークや音楽を通して、作品世界への理解を深めていただけます。
※本記事は主催者様のご協力のもと、情報を掲載しています。
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【5月18日開催】「木製戦闘機を描いた演劇の江別公演に寄せて」トーク&ソングイベント開催!
【80年前の江別の物語、いよいよ江別で舞台公演】
舞台「博士と過ごした無駄な毎日」は、戦争末期の江別で木製戦闘機を製造していた人たちの物語。これまでに何度か札幌で公演されましたが、戦後80年の今年、いよいよ地元・江別で公演することになりました!… pic.twitter.com/rkzzKgR0NM— 和田 哲/ブラサトル (@burasatoru) May 14, 2025
イベント概要
日程: 2025年5月18日(日)
時間: 13:30〜16:30
会場: 大麻公民館 研修室2(江別市大麻中町26−7)
入場: 無料(要予約)
予約・問い合わせ:江別演劇プロジェクトWinds
ebwinds@gmail.com
090-8637-8461(平田)
プログラム
第1部|対談&ソング(13:30〜14:45)
- 桜庭和(えべつ観光特使・シンガーソングライター)
- 町田誠也(『博士と過ごした無駄な毎日』 作・演出)
作品の背景を語るトークに加え、桜庭さんによるミニライブも開催されます。
(※途中15分休憩あり)
第2部|座談会(15:00〜16:30)
地域の歴史や戦闘機「キ106」に詳しい有識者たちが集まり、貴重な証言や資料を交えて語ります。
登壇者:
- 安孫子建雄(Winds会長・江別製粉株式会社相談役)
- 川村恒宏(「木製戦闘機キ106を伝える会」副会長・王子製紙OB)
- 山崎公博(大麻高校演劇部顧問)
- 和田哲(街歩き研究家・北海道科学大学客員教授)
- 司会:平田修二(Winds事務局長・田中記念劇場財団専務理事)
このイベントの背景
昭和20年6月11日、多くの人々の思いを乗せて、木製戦闘機「キ106」は江別の空を飛びました。
この事実をもとに描かれた演劇『博士と過ごした無駄な毎日』は、歴史の片隅に埋もれた人々の記憶を呼び起こす感動作です。
6月7日の江別公演に向けて、その背景を深く知ることができる今回のイベント。観劇予定の方はもちろん、地域の歴史や演劇に興味がある方もぜひご参加ください。
6月7日 『博士と過ごした無駄な毎日』江別公演!
日程: 2025年6月7日(土)
会場: えぽあホール(江別市)
開場: 17:30/開演: 18:00
料金: 一般 3,000円、学生 1,500円、小中高生 無料
問い合わせ:江別演劇プロジェクトWinds
ebwinds@gmail.com
090-8637-8461(平田)
演劇と共に、桜庭和さんによる新曲のライブ披露も予定されています。
詳しい情報や予約フォームは以下のリンクからご確認ください。
[予約フォーム]
[公演パンフレット(PDF)]
※内容は変更になる場合があります。最新情報については公式サイト等をご確認ください。